過去より未来の話をしよう
「来年の話をすると鬼が笑う」
ということわざを知っているだろうか。
先のことなど誰も分かりはしない。
そんなことをあれこれ言っても仕方ない。
そんな話をすると鬼でさえ笑う。
たしかそんな意味だった気がする。
申し訳ないけど僕は、未来の話をするのが大好きだ。
僕を知ってる鬼さんにはきっと、笑いまくってるんだろうなぁ。とか思ったり。
いいじゃないか。
笑うことはいいことだ。
僕が言いたいのは、過去の話をするよりよっぽどいいだろ?ってこと。
過去の話なんか、''これから''が無くなった、ジジイババアになってからすればいい。いまするのはこれからの話だ。
いいじゃん。
これからの話をしている人間ほど幸せそうな人はいないだろう?
「晩飯何かなぁ。」なんてたわいもない事も、「将来の夢は」ってませて語るのも。そんな少年の目は誰よりも輝いてるはずだ。
僕達若者にはこれからしかない。
これからを生きていくのにこれまでの話をしたって仕方ないじゃないか。
そんな話、それこそ俺が笑ってやる。
だからみんな。
一緒に明日の話をしよう。
なんだっていいんだ。
俺は明日、「くしゃみ」っていいながらくしゃみをしたいなって思ってる。
鬼よ。高らかに笑え。
笑顔が似合わないやつなんていない。
明日に希望を抱かない奴なんていないんだ。
ちなみに、この話に共感できる人は、
おすすめです。
Uでした。